6月に入り南日本から梅雨入りも始まるこの季節は、ジメジメしたりムシムシしたりでいまいちスッキリ出来ませんよね。
そんなスッキリしない中でみなさんの身近に潜んでいる危険って何があるかご存知ですか?
今ではコロナウイルスが猛威を振るっていますが、当然のことですが昔から流行している季節による病気などが無くなっている訳ではありません!!
なので今回は初夏の今に気をつけないといけない事を紹介していき、詳しい内容や対処法については別の記事にまとめていきたいと思います!!
1、手足口病とは、
7月に感染のピークを迎えるウイルス性の感染症です。感染するのは小さな子供ですが昨年は大人の方にも感染が広がりました。なのでお子さんのいる家庭や仕事などで子供に接する方はお互いに気をつけないといけませんね!
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2、ノミ、ダニの増加
ノミやダニの増加が初夏に多いのご存知ですか?小さくて目に見えるか見えないかの小さな生き物ですが、小さいのに人体に与える影響は大きいのです!!体が痒くてたまらない、感染症になる、アレルギーを発症してしまうなどの影響があるので気をつけましょう!!ちなみにペットを飼っていなくても野良猫や野生のたぬきやイタチなどがいるとそこから増殖して家の中に侵入していつの間にかノミだらけになることもあるので気をつけましょう!!
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3、熱中症とは、
暑い空間や外に長時間いる事で体温調整が自分で出来なくなったり、体内の水分と塩分のバランスが崩れて発症します。最近ではエアコンの効いた車内でも発症したり、真夏に比べてまだ涼しい初夏にも発症する事があるので要注意です!!こまめな水分補給をし無理をしない事が1番です!!死に至る事例が増加しているので気をつけましょう!!
4、プール熱とは、
夏になると感染しやすいプール熱。暑くなり涼を求めてプールにいく事が多くなる夏に増加し、プールの水を介して感染する病気です。小さなお子さんの感染が多く特に5歳以下が半数以上を占めます。小さなお子さんをつれてプールに行く時は感染に気をつけましょう!!あと、プールや海などの水難事故に十分気をつけましょう!!
5、夏風邪とは、
高温多湿を好む夏風邪ウイルスによる感染で発症します。夏風邪の特徴は微熱が続き、喉やお腹が痛んだり下痢になるのが特徴です。有効な治療薬が無く治るまでに時間がかかるので厄介です!手洗いうがいで予防できるのでこまめにしましょう!!
6、スズメバチによる被害、
ここ数年間で増加傾向にあるスズメバチによる被害は本当に怖いですよね。公園や観光地にスズメバチによる被害があるとすぐにニュースになりますよね!!スズメバチの活動が始まるのが春先からで猛暑が続くと活発に行動するようになります!!刺されると激痛が走ったり腫れたりします。みなさんも聞いた事があるアナフィラキシーショックは2回目刺されると起きる事がるアレルギー反応です!!死に至るので刺されないように、ハチを見かけたら避難しましょう!
7、食中毒とは、
梅雨から夏にかけて増加するのが食中毒です。よくニュースでは、飲食店やスーパーなどのお惣菜などで起きると報道しているのでお店が原因と思われがちですが実は家庭でも発生しているので気をつけましょう!食中毒菌にも様々あり症状も様々ですが、腹痛、下痢、嘔吐、発熱などの症状が出ます。つけない、増やさない、やっつけるをしっかり行えば問題がないので安心してください。
今回はざっくりと7つの注意することを紹介しました。日本で生活していると季節とうまく付き合わないといけないので理解や知識を得ていた方が役に立つ事があると思います。
少しでも何か力になれればいいなと思います!!
まとめ
目に見えない危険から、目に見える危険まであるので気をつけましょう!!